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静かさ、価格で選ぶならダイレクトドライブのELITE VOLANOがおすすめ

ダイレクトドライブ式のELITE VOLANO ダイレクトドライブ式もここ数年かなり流行ってきて多くのローラーが発売されています。価格や機能も幅広く、安いものは5万円程度から、高いものは20万円近くします。そして、機能はスマートフォンやPCとデータ連携できたり、トレーニングの傾斜に合わせて負荷が自動的に変動するものもあります。

ELITE VOLANOの特徴

両方カバーした通信方式

最近はやりのZwiftをするには通信機器が必要です。ELITE VOLANOはMISURO B+が付属しているので別途機器を購入する必要がありません。しかも、このMISURO B+がANT+とBluetooth Smartの両方に対応しているので、PC経由でもスマートフォン経由でもZwiftに接続できます。

十分な対応ワット数

ELITE VOLANOは1200ワット以上の最大負荷にも対応しています。プロ選手やアマトップクラス選手でなければ1200ワットも出すことはありませんので、初心者だけでなく一般的なロードレーサーも十分です。負荷は一定なのでZwiftでの上り坂時などには対応できませんが、手動でギアを変動させればある程度はカバーできます。

驚くべき低価格

ダイレクトドライブ式のローラーは10万円以上するのが一般的で、中にはTacx – Neo Direct Drive スマートトレーナーのように15万円前後のローラーも人気です。 それに対して、ELITE VOLANOはWiggleで5万円程度とダイレクトドライブ式では最も安い部類に入ります。初めてのダイレクトドライブ式の方であれば、いきなり15万円出すよりも、まずは5万円程度で自分に必要な機能を知るほうがお金を節約できます。

マンションでも問題ない静粛性

「5万円くらいだから、振動や音が気になるのでは?」と心配する人もいるでしょう。ダイレクトドライブ式は基本的には他のローラーと比べて振動や音は非常に小さいです。 例えば静粛性に関してはローラーの音よりも、チェーンの音のほうがうるさいくらいです。私は2階建ての一軒家に住んでいて2階でローラーを使っていますが、隣の部屋でTVを見ている家族は私がZwiftをしていても全く気付かないくらいです。 さらに、振動も全く気になりません。以前、2階で空気入れを使ったところ、「振動がすごく響く」と下の部屋にいた家族からクレームが来たのですが、VOLANOを使っても「全然わからなかった」と気づかれませんでした。 それくらい音も振動も安心できるローラーです。

ELITE VOLANOを薦める理由

固定や3本ローラーからダイレクトドライブ式のローラーへ移行する人のほとんどが気にする点が
  • Zwift
  • 振動
  • 騒音
の3つです。TacxやCycleOpsなどのダイレクトドライブ式のローラーも優れていますが、ELITE VOLANOはこの3つのポイントを備えています。確かに勾配に合わせた自動負荷機能が無いなど他のダイレクトドライブ式のローラーにはあってELITE VOLANOには無い機能もありますが、金額差を考えるとまずはELITE VOLANOで始めて、物足りなくなったら買い替えれば良いでしょう。 ちなみに、ダイレクトドライブ式のローラー台の寿命は1~2年と言われていますので、まずはELITE VOLANOで始めて、2台目にランクアップしてはいかがでしょうか? ]]>

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Rapha Pro Team Long Sleeve Aero Jersey インプレ

夏でも着れるPro Team Long Sleeve Aero Jersey 2016年シーズンまでTeam SKYのウェアとして人気のRaphaですが、クラシックジャージやトレーニングジャージが多いですね。私もクラシックジャージを持っていますが、今回は夏でも着れる長袖をターゲットに探した結果、Pro Team Long Sleeve Aero JerseyのSサイズを購入しました。

エアロだけあって細い

今回は黒と悩んだのですが、黒だと全身真っ黒になってしまうので、グレーを購入しました。 さて早速開けてみます。 くたくたですみません。。。 かなりタイトに絞り込んであるのがわかります。 そして背中側も。 背中は3つポケットがあります。iPhoneはすっぽり入る大きさですが、バナナは飛び出てしまうくらいの大きさです。また、一番右側のポケットの右側には縦にチャックがついていますが、こちらもキャッシュカードは入りましたがiPhone5がなんとか無理やり押し込めたくらいの大きさです。 次は左腕。Raphaの文字が入っているのがわかります。それ以上にポイントが腕が胸の部分と違ってメッシュっぽくなっています。メッシュではないので腕は透けません。 胸の部分の裏側です。Pro Team Jerseyよりもわずかですが生地が厚めです。

きついようできつくない

では早速着てみます。 腕を通そうとしましたがピチピチです。ただストレッチがきくので腕が多少太くても大丈夫でしょう。 っが、手首が細すぎて手の甲を出せません。手首はストレッチ素材ではないので、ここは勢いで抜くしかありません。腕時計をしていたら絶対に通らないので外してから着ましょう。 何とか無事両腕を通して着れたのでチャックを上げます。「きついかな?」と思いましたが、やっぱりきつめです。それでもチャックを上まで上げます。 Sサイズの首回りは36㎝、バストは91㎝となっていますが、首回り40㎝、バスト90㎝の私でも問題なくチャックを最上部まで上げることができました。 前から見るとかなりタイトなのがわかりますね。 横から見てもタイトなのが一目瞭然です。 腕は超細めにできているので胸以上にタイトです。 ですが、ストレッチが効いているので締め付けるような苦しさは全くなく、上半身にフィットして逆にとても快適です。 もう1つ気になる透け具合ですが、前面は透けていませんが、腕のあたりは若干透けているかな?という程度なので特に気になりません。

思ったほどきつくないけど風は通す

実際にライドしてみました。同じRaphaのクラシックジャージの方が生地が厚いのでクラシックジャージよりは風を通しますが、プロチームジャージよりは風を通さない感じがします。初夏や初秋の涼しい日の走り始めはちょっと寒いと感じるかもしれません。 逆に暑い日は長袖だからと言って暑さは全然感じず、逆に肌を露出していないので暑さもほとんどありませんでした。※紫外線防止機能は無いと思いますので、日焼け止めは塗っておいた方が良いでしょう。 試着した時はフィットするもののきつすぎない感じでしたが、走り始めると見事にフィットして着苦しさはほとんどありません。何も着てないかのようにぴったりフィットして、肩や腕も特に問題なく動かせます。 1点気になったのが長時間ライドです。何回か着たときは、2時間程度しかライドしてなかったので全く気づかなかったのですが、ある日、休憩込みで8時間近くライドした時は終盤になると少しきつさを感じました。 私が単に疲れただけかもしれませんが、長時間フィットしつづけると少々きついかもしれません。 それでも数時間のライドでしたら全く気にならないので、「半袖だとちょっと寒いかな?」と思ったときのトレーニングなどで使うにはとても良いジャージだと思います。 ]]>

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レーシングゼロカーボンクリンチャーは贅沢なオールラウンダー

各メーカーが発売してきたカーボンクリンチャーとは これまでカーボンホイールと言えばチューブラーが当たり前でしたが、2015~2016年にかけてカーボンクリンチャーの年といっていいくらい各社からカーボンクリンチャーホイールが発売されています。 カンパニョーロ:ボーラ ウルトラ カーボンクリンチャー35、50 フルクラム:レーシング ゼロ カーボンクリンチャー マビック:Ksyrium Pro Carbon SL C をはじめ、Pro LiteやCOSINEといったメーカーも出しています。 あれだけアルミホイールをかたくなに守ってきた(?)マビックがようやく出したので、カーボンクリンチャーホイールの戦国時代に突入!といったところでしょうか。 では、なぜカーボンクリンチャーホイールなのでしょうか? カーボンホイールを選ぶ理由は、ずばり軽さです。 しかし、クリンチャーはチューブラーと比べると形状の都合上どうしても重くなってしまいます。とはいえ、チューブラーはパンクした時の修理がとても面倒ですので、外出先での付け替えは普通の人は無理でしょう。(私も1度経験しましたが諦めて自宅から迎えに来てもらいました) という事で、「レース用ではないが軽さを求めたい!」という方におすすめなのがカーボンクリンチャーホイールです。

購入の経緯、悩んだホイール

スーパーで納豆1つ買うのにも10分近く悩んでしまうほど優柔不断な私なので、超高価なカーボンクリンチャーホイールを購入するともなると、数か月間毎日スマホとPCでさまざまなサイトで情報を漁りました。フレームだと試乗会で試せるのですが、ホイールはそういう機会がないので情報だけが命です。 以前、BORA ONE50を使っていたのもあって、今回の条件は、 1.オールラウンド的なもの(ディープリムはいらない) 2.軽いにこしたことはないが軽すぎると巡行性能が落ちるので要注意 3.よく回るハブ の3つでした。 その中で候補に挙がったのが、 ボーラ ウルトラ カーボンクリンチャー35(カンパニョーロ) レーシング ゼロ カーボンクリンチャー(フルクラム) キシリウム プロ カーボン SL(マビック) と、アルミホイールのキシリウム プロ エグザリット SL(マビック) の4つでした。 それぞれリムハイトが若干違いがありますが、いずれもローハイト~ミドルハイトと呼ばれるもので、重量はそれぞれ以下のとおり。 ボーラ ウルトラ:1435g レーシングゼロ:1358g キシリウム プロ カーボン SL:1390g 回りやすいハブといえばカンパかな?と思ったのですが、ボーラウルトラは少々重かったので、それならばリムハイトも30㎜とそこそこあるレーシングゼロに決めました。

インプレ、BORA OneやZONDAとの比較

「柔らかい」 レーシングゼロカーボンクリンチャーに最初に乗った時の印象です。軽さで言えば以前乗っていたBORA ONE 50チューブラーの方が軽く、持った時の印象もBORA ONE 50の方が軽かったです。漕ぎ出しの反応BORA ONEの方が速くて、最高速度も高速維持もBORA ONE 50の方が良かったです。下り坂での最高速度は7Km/hくらいBORA ONE 50の方が速いです。 ただ、乗り心地は格段にレーシングゼロの方が上で、上品な柔らかさを感じました。もちろん上りはレーシングゼロの方が速く、BORA ONE 50では回した分だけ上り回さなければ止まり、力を入れても逃げる感じがありますが、レーシングゼロは回した勢いが残るようで、力をかければその分反応してくれます。 また、価格は全く違いますが、誰もが通る道のZONDAと比較するとすべてにおいてレーシングゼロの方が上ですが、乗り心地と進みやすさは値段だけの違いを感じました。 心配されるブレーキですが、斜度15%くらいの下りを走ったり、10分以上の長い下りを走ったりしましたが、今のところ特に問題はありません。ただブレーキをできるだけかけっぱなしにせずに刻みながら走るようにしています。

オールラウンドに走る人には最適なホイール

レーシングゼロカーボンクリンチャーはさまざまなサイトでインプレされているようにオールラウンドなホイールです。ほかに勝る長所が無いところが長所です。 プロレーサーたちは登りコースでもディープリムだったりしますが、私のような平凡なライダーにはぴったりで大満足です。ロングライドやアップダウンが激しいコースを走る人には最適だと思います。 Fulcrum Racing Zero Carbon Clincher 700c (Evans Cycle)]]>

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Bora One 50を手放した理由

Bora ONe50を購入した経緯 約半年前にBora One 50を購入しました。わざわざディープリムのBora One50を購入したのは、それまでZONDAを履いていましたが、ロングライドや皇居周回をしているときに、トレインを組んでいると35㎞/h以上になることもあり、そうなるとZONDAでは正直ついていくのが辛いのがきっかけでした。 [amazonjs asin=”B00IB6MDF0″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”Campagnolo(カンパニョーロ) 2016 Zonda ゾンダ ホイールセット シマノ用【並行輸入品】”] ZONDAも十分良いホイールですが、高速を長時間維持するのが辛いと感じてはいなかったのですが、知人のディープリムを履かせてもらったらその違いが格段に感じられたので、ディープリムを購入することにしました。 それが、Bora One50を購入した理由です。

Bora One50の魅力

Bora One35と悩んだのですが、高速維持が目的だったのでそれを体感できる50を選びました。1250g程度で軽いし、高速維持も楽だったので、とても快適でした。平坦なら45km/h、7%くらいの下りでしたら60km/h以上を出すことも可能です。そういうのが目的であればBora One 50はコストパフォーマンスも最高なホイールだとおすすめできます。 [amazonjs asin=”B00MVH41MS” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”campagnolo(カンパニョーロ) BORA ONE 50 TU F/R HG ホイール”]

Bora One50を手放した理由

しかし、今回Bora One50を手放すことにしました。理由は平地巡行よりもヒルクライムに興味を持った事が大きいです。なぜ、ヒルクライムか?ですが、スピードを求めると公道では危険がたくさんあります。私も以前、スピードを出していたわけではありませんが、自動車と接触事故がありました。 また、スピードを出すと転倒のリスクもあるので事故率が高くなり、それによっていろいろな人に迷惑がかかります。 さらにレースもツール・ド・おきなわやクリテリウムなど本格的なレース以外ではスピード勝負な大会はそれほど多くありませんし、私自身もそのような大会に出る実力もないので、それならばBora One50は宝の持ち腐れかなという結論に達して、手放すことにしました。

次狙うホイールは?

Bora One50を手放すことで、今手元にあるホイールはDT Swiss R23 Splineです。 1600gくらいのやや重い、ZONDAと似たホイールですが、個人的にはZONDAよりも回しやすく上りでも速いタイムが出せているので満足しています。 ただ、せっかくなので、もう1ランク上のホイールを探しています。 狙っているのは、
  • Fulcrum Racing Zeroカーボンクリンチャー
  • Mavic キシリウム プロ カーボンクリンチャー
  • Mavic キシリウム プロ エグザリット SL
あたりです。 [amazonjs asin=”B01HWQ468Q” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”Mavic マビック Ksyrium Pro Exalith SL キシリウム プロ エグザリット SL ホイールセット シマノ/スラム クリンチャー 並行輸入品”] いずれもクリンチャーで比較的軽量。ヒルクライムも平坦もそつなくこなすオールマイティーなホイールを狙っています。 購入したらまたインプレしようと思いますので、お待ちください。]]>

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エリート スーパークロノマグフォースを購入した理由

3本ローラーではFTPやペダリング練習は怖い 先日、エリートのSuperCrono Mag Forceを海外通販のChain Reaction Cyclesで購入しました。 ちなみにこのCRCですが、私が購入した2日後くらいにWiggleに買収される事が発表されました。 CRCは規模は大きくなかったのですが、ビックリするようなセールやMAVICやカステリなど強いブランドがあったので今後どうなるかが注目です。 [amazonjs asin=”B00AZSP1S8″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”エリート Volare Aluminium (ヴォラーレアルミニウム)”] 私は3本ローラーを1年近く前に買い、今まで使い続けてきました。 3本ローラーを持っているのになぜわざわざ固定ローラーを買ったのか?と思うでしょう。 3本ローラーを購入する時も固定ローラーとどちらにすべきか結構悩みました。その時は、ロードバイクを始めたばかりだったので、速く走ったり力をつける事よりもロードバイクに慣れる事が目的だったので、実走感が得られにくい固定ローラーではなく、3本ローラーを選びました。 実際、3本ローラーでトレーニングしていたらバランス感覚は普通の初心者よりはマシになったと思います。 ※個人の感想によるもので成果を保証するわけではありません(笑) 3本ローラーではビンディングを外したペダリングや片足ペダリングといったトレーニングを行うと転倒しそうになって、ヒヤヒヤしながらトレーニングしてました。 また、FTPやタバタ式などの全力トレーニングでも走っている最中はまだ良いのですが、走り終わった直後などで気が緩むと着地に失敗して転倒してしまう事が何度かありました。 ロードバイクが折れたりはしなかったのですが、トレーニングにならないので「これではまずい」と思い、固定ローラーを購入することにしました。

固定ローラーの取り付け

今回購入したエリートのSuperCrono Mag Forceをさっそく組み立ててみました。 こんな感じで大きなダンボールで送られてきます。他の固定ローラーとダンボールは共通らしく、該当する商品のところにチェックがつけられています。 重さは10㎏無いくらいですね。男性大人だったら問題なく持ち運べますが、女性だとちょっときついのでダンボールからすべて出してから各パーツを運んだ方が良いかと思います。 IMG_5120 ダンボールを空けるとこんな感じ。 IMG_5121 ダンボールから取り出して並べてみました。これだけ?って感じですが、これだけです。 IMG_5123 説明書も分厚い?ですが、多国語(ただし日本語はありません)なので、実際使うのはこの見開きとその裏面だけでした。 IMG_5124 説明書の裏面です。これだけですが、特に難しい箇所はありませんでした。 IMG_5125 最初にローラー部分をスタンドに固定するための台を取り付けます。この時点では仮止めです。 IMG_5128 スタンドの左右の位置がちょうど真ん中にくるようにセッティングします。 IMG_5127 取り付けたらこんな感じです。この後、スタンドの裏側にプラスチックのパーツを当ててますが省略。 IMG_5126 これで完成。 IMG_5132 ロードバイクのリアのクイックリリースを専用のものに付け替えてセッティング。タイヤの位置に合わせてローラー位置を調整したら本止めして終了。 Elite SuperCrono Mag Force

固定ローラーの感想

さっそく固定ローラーでトレーニングをしましたが、スタンドとロードバイクの締め付けが甘かったのか、走りはじめてすぐにロードバイクが外れてしまい焦りました。 しかし、その後は特に問題なくガッツリ走れました。 3本ローラーとは違い、片足ペダリングもやりやすいし、全力でトレーニングしても転倒の心配が無いので安心して走れるのが良いですね。 [amazonjs asin=”B0046TKU56″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”MINOURA(ミノウラ) B60-R 固定式サイクルトレーナー”]]]>

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DT Swiss R23 Splineは重いけどよく回るホイール

ZONDAコスパ最強説 ZONDA「隣の芝は青く見える」とはよく言ったもので、ロードバイクに乗っていると他のライダーのホイールがついつい気になってしまいます。 特に初めて買った完成車からステップアップする時には予算もそんなにありませんし、「カーボンなんて恐れ多くて手が出ない!」ので、「アルミでコストパフォーマンスが優れたホイールを探す」というホイール沼への第一歩にはまっていませんか? “鉄下駄”と呼ばれる一般的な完成車のホイールの重量が2㎏近くあるのに対して、1550gなのに数万円で買えてしまうカンパニョーロのZONDAが圧倒的な人気なわけです。 ※これが1300gくらいになると10万円コースになるという事を知るとますますZONDAの凄さがわかると思います。 [amazonjs asin=”B00IB6MDF0″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”Campagnolo(カンパニョーロ) 2014 Zonda ゾンダ ホイールセット シマノ用【並行輸入品】”] なので、ZONDAが最もコストパフォーマンスが良いというコスパ最強説も周知の事実で、初心者が「新しくホイール買おうかな?」と言えば、必ずと言ってよいほどZONDAが薦められるのはロードバイクあるあるでしょう。 そういう私もZONDAを薦められて購入しましたし、これまでほかの人にも薦めてきました。

ZONDAに待ったをかけたDT Swiss R23 Spline

ZONDAに半年以上乗り続けてくると他のホイールが気になってきて、その結果BORA ONE 50を買いました。 その経緯は、BORA ONE 50を購入した理由BORAONE50のインプレをご覧ください。 BORA ONE 50は確かに優れたホイールですが、価格はZONDAの4倍以上ですから当然と言えば当然ですね…それくらい劇的な効果が出ないと買った甲斐がありません。 BORA ONE 50はカーボンで軽いとはいえディープリムホイールなので、ヒルクライムには適していません。なので、ヒルクライムでは今までどおりZONDAを使用していましたが、どうしても重く感じてしまいます。 そんな時に出てきたのがDT Swiss – R23 Splineです。 DT Swiss R23 DT Swiss ?? と思ってしまったあなた。知らなくても全然恥ずかしくありません。半数以上は知らないでしょうし、知っている方でもDT Swissはハブのイメージしかないのが大半です。 Googleで「DT Swiss」と検索すると上位に出てくるカワシマサイクルサプライのDT swissの紹介文でも、
ホイールは、リム、スポーク、ハブという3種類のパーツで構成されています。この中の1つでもクオリティーが低ければ、完組ホイールとしての性能はスポイルされてしまいます。 自転車界においてDT Swissでまず思い出されるのはハブでしょう。優れた設計で軽さと高い回転性能を誇るDT Swissのハブは、単体で他社の高性能ホイールにも採用されるほどの信頼性を誇り、それらの性能をより確かなものにしています。
とハブが紹介されているくらいですから…。 そのDT Swissが発売しているR23 Splineというホイールが半端ないんです!!

ZONDAより重い特徴

R23 Splineの特徴です。 重量:1605g(フロント700g リア905g) リムハイト:23mm スポーク:フロント:20本(ラジアル) リア:24本(2クロス) 写真を見ても特徴を見てもどこにでもありそうな地味なホイールです。しかもZONDAよりも50g重いしリムハイトも低いから、わざわざ注目する人もいないでしょう。

R23 Spline驚きの回転力

R23 Splineを初めて履いたのがBMC SLR01の試乗会の時でした。SLR01自体が軽いので坂を上がった時もフレームのおかげかな?と思っていました。 ※その時のインプレは「弱虫ペダルの小野田坂道も使うBMC SLR01は恐るべし登坂力」。 ZONDAは全体的に重い感じがしますが、R23はホイール全体としては重いものの、持ってみるとリムではなく真ん中のハブ部分が重く感じられます。 ゼロ発進時は最初の1漕ぎくらいはZONDAと大きな違いはありませんが、2漕ぎ、3漕ぎして加速するまではR23 Splineの方が軽く回せます。ディープリムで感じた後からホイールが押してくれるというような感じではなく、ただただ純粋に軽い(ハブが回りやすい)という感じです。 加速してからは30㎞/hくらいまではZONDAと大差は感じられませんでした。ただ、35㎞/h以上になるとZONDAはハブの回りが鈍くなるというかタイヤの抵抗が感じられましたが、R23 Splineはそういったことが無く、そのままの勢いで40㎞/hまで回すことができました。 と印象だけではわかりづらいので、フレームを同じCAAD10にしてまずは3本ローラーで検証してみました。 今回は3本ローラーで心拍数を120程度で均一に保った状態で5㎞走るのにかかる時間を数回計測して比較しました。全力で走ると疲労度などで差が出てくる可能性があるため、強度を落として検証しました。
ホイールタイム
ZONDA9:30
R23 Spline9:00
すると、DT swiss R23 Splineの方がいずれも速く、平均でも約7.4%速い結果になりました。 平均ケイデンス数も約10回/分ほどDT swiss R23 Splineの方が多く、ギアも1~2枚分軽いのを明らかに感じました。

DT swiss R23 Spline最強!?

ZONDAよりも速いDT swiss R23 Splineは海外通販サイトのWiggleで購入できます。値段も5~6万円程度なのでZONDAとそれほど違いはありません。 という事は、DT swiss R23 Splineがコスパ最強では!?と私は思っています。 ]]>

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素人のベストバイなS-WorksがTarmacになる理由

シクロワイアードにてS-Worksに関する記事があったので、3種類を試乗した素人の私も書いてみようと思います。専門家のインプレも大切ですが、正直素人からすると細かい違いはわからないし、そこまで気にする必要があるのか?と疑問に思っていました。 ですので、そういった細かい部分は抜きにして素人が感じたインプレになります。 specized-testthebest-tarmac01

3種類を試乗したインプレをおさらい

まずは過去のインプレ
  • Tarmac:軽くて前作と比べて堅さがなくなたがフニャフニャとかはではない。S-Worksに初めて乗る人は堅いと思うくらい。それでいて衝撃吸収はけっこうあり、一般道を走っていても手が疲れるような事はない。
  • Venge ViAS:エアロなのに軽い。実際の重量ほどの重さは感じない。堅さはTarmacよりもあるが、そのぶん跳ね返りもあり、漕いだ分以上の加速が感じられる
  • Roubaix:柔らかいがフニャフニャというわけではない。衝撃吸収力もTarmacより良い。Tarmacよりも長く、ハンドル位置も高いので上向きに乗るような体勢になるため、長距離乗っても疲れにくい。

それでもTarmacな理由

三者三様のメリットがありますが、ホビーライダーが最初に選ぶとしたらTarmacしかないでしょう。 Roubaixはロングライドや荒れた路面での走りが対象のロードバイクですが、ホビーライダーで週末2日間で400㎞を頻繁に走る人はそうそういないでしょう。毎週ブルベという人ならRoubaixの方が体力の消耗を少なく走れますが、200㎞/日×2日を月1回程度であればTarmacの方が走れます。 また、Venge ViASはTarmacよりも速く走れます。前モデルのS-Works Vengeと比べてもViASは軽く感じられながらも速く走れます。アラフォーの素人ライダーな私でも一般道で時速40㎞を余裕で維持できるほど速く快適に走れます。ですが、この高速を維持する必要性がどこまであるのか?都会であれば信号ですぐ停まってしまうし、歩行者と共同のサイクリングコースを高速で走っていたら事故に遭う可能性もあります。 Tarmacでもホイール次第で40㎞/hを出す事は十分可能ですし、ゼロ発進は軽いTarmacに分があります。普通のライドであれば信号待ちや交差点での一旦停止などもあるので、Venge ViASの活躍の場は思ったほど多くありません。 さらに、Venge ViASはメンテナンスが難しく、素人が行うのは事実上不可能です。そうなると毎回ショップのお世話にならないといけないので、購入するショップも吟味しないといけません。安いからといって遠くのショップで購入してしまうと後々大変なことになるでしょう。

Tarmac以外なら他メーカーに走るしかない?

消去法でTarmacに、というわけではなくTarmacは様々なサイトでインプレがあるように非の打ちどころがありません。市販のロードバイクでTarmac以上となるとピナレロ Dogma F8かLook 795 AEROLIGHT、TREK EMONDA SLR10あたりではないでしょうか?個人的にはBMC SLR01も並ぶくらい良いと思いますがメジャーじゃないので… これらいずれにしても2台目とか簡単に購入できる金額ではありませんし、大きな違いは無いので、ここまできたら好みで選んで良いかなと思います。 脱線したので話を戻して…、S-Worksの3台のうち、Tarmac以外の2台(Roubaix、Venge ViAS)を購入するのも悪くはありません。購入を検討している人の大半がすでに何らかのロードバイク、しかもエアロとかではなく一般的なロードバイクを所有していると予想されます。 そういった方でしたらTarmacだとすでに所有しているロードバイクと同系統になってしまうから面白みがない、と思われるかもしれません。その考えは一理あると思います。そういった方にはVenge ViASあたりが本来はおすすめですが、前述のとおりメンテ等が大変なので、そこまでの技術が無いと宝の持ち腐れになってしまいます。(失礼な言い方でごめんなさい) もし、エアロも欲しいということであれば、S-WorksではなくピナレロDogma F8をおすすめしま…、と言いたいところですが、Dogma F8を試乗した後にTarmacを試乗してもらうとわかりますが、どっちも大差はありません。 結局Tarmac一択になってしまいます。]]>

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スペシャライズドS-WORKS 6は前作以上のパフォーマンス

S-WORKSの新作 S-WORKS SHOES 6 S-WORKSのシューズの2016シーズンは新作が登場しました。そもそもこのシューズは前作自体がめちゃくちゃ良いので2足持っているくらいですが、「これ以上良くするとしたらヒールくらいかなぁ」と思っていました。

ヒールとソールを強化

スペシャライズドのホームページには
次世代のシューズS-Works 6の長所は、要約すれば「爆発的なスピード」と「極上の快適性」というシンプルな2つのフレーズで表せます。スピードを生むのは、すばらしいフィットと、足とペダルのしっかりした繋がりです。それによって高い出力効率とペダルへのパワー伝達が実現されるからです。新しいPadLockヒールは、アッパーに使用された革新的な軽量・強靭素材との組み合わせで、驚くほどぴったりなじむフィット感を提供します。こうして、ライダーが力を入れて漕いだ時に足からのエネルギーをより多くペダルに伝えるシューズが誕生しました。さらに2個のBoa®クロージャシステムの伝説的な性能と調節能力が加わったS-Works 6は、もはや単なるシューズではなく、バイクが最高の効率で働けるように手助けしてくれる相棒です。 Body Geometryソールとフットベッドは人間工学を生かした設計で、股関節と膝と足の位置関係を最適にすることでパワーを増大させ、効率性を上げ、怪我のリスクを減らすことが科学的に実証済み。 当社で最も剛性が高く最も軽いFACT Powerline™(特許出願中)カーボンプレートを使用し、最大限のパワー伝達を実現。硬度指数13.0。
と書かれているように、注目する最大のポイントはやっぱりヒール、それとソールのようです。フィット感に関しては、もともとこのシューズは2個のBoaで足の甲から裏を包み込むようにぴったりフィットさせるので、シューズの中で足が動くという事がほとんどありませんでした。新作もこのあたりはしっかりと踏襲しているようです。

ヒールの固定感で力が入りやすい

スペシャライズドの試乗会でVenge ViASやTarmacと一緒にこの新作シューズも履くことができたので、1時間ほど履いて走ってみました。 フィット感は前作と同様に足がずれる事がなく、全体的に均等に包み込んでくれる感じでマジックテープや紐で縛るシューズと比べて隙間がほとんどないです。前作から履いてるのでこのへんは大きな感動はありませんでしたが、初めて履く人はこれにビックリすると思います。 一番驚いたのがヒール部分です。外観からもわかるように、ヒール部分が堅い素材でできているので、かかとをしっかりヒール部分に固定させて履くとズレたりしません。私はかかとが他人よりも小さいので、普通のシューズを履くとかかとがぱかぱか浮いてしまいます。だから足首部分を思いっきり固定させないといけないのですが、きつく固定してしまうと1時間くらいライドしていると足首あたりに痛みがでたり、ベロ部分が足首にあたって擦れて靴擦れが起きてしまいます。ですが、新作はヒールがしっかり固定されるので足首をきつく締める必要が無いので大満足です! しかも、ヒールが固定されると足裏全体でペダルに力が加えられるようになり(プラシーボ効果かもしれませんが)、アンクリングが減ったように感じます。

費用対効果抜群なシューズ

前作を履いて走ったら100kmで3分以上変わる試算になったように、このシューズは他のシューズよりも印象だけでなく実際にパフォーマンスを上げられるシューズでした。 今回はタイム測定はできませんでしたが、フィット感や力のかけ具合は前作以上だったので、さらに良いパフォーマンスが出るに違いないでしょう。 1万円程度のシューズでも良いかもしれませんが、ホイールに10万円以上かけられる人であれば、シューズもS-WORKSを選んでみることをおすすめします。]]>

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スペシャライズドのヘルメットEVADEとPREVAILが快適すぎる!!

S-WORKS VENGE ViASやTarmacなどを試乗した際に、ヘルメットも試着しました。今使っている某メーカーのヘルメットと比べてビックリするくらい良かったです。

46秒短縮させるスプリント系ヘルメットEVADE

S-WORKS Evade ヘルメットまず最初に試着したのが、EVADE。 S-WORKS VENGE ViASでも話題になった自社内の風洞実験施設でテストを重ねた結果、先進的な空力学特性と超軽量の構造を導き出し、標準的なロードヘルメットと比べて40㎞走った場合のタイムを46秒短縮するという。 引用元:スペシャライズド・ジャパン 重量は約300gと少々重いと思ったが、実際に持ったりかぶると重さはまったく感じず、むしろ「これで300g?」と思ってしまった。 今回はわずか20分程度しか走らなかったので、顕著な違いはわからなかったものの、下りなどで高速時に前傾姿勢になっても、頭に風が当たって押される感じは全くなかったです。また、蒸れなどもなく通気性も特に気にならなかったです。 レースなどで1秒単位で争う人にはもちろんおすすめですが、デメリットは全くないのでレース以外がメインの人にもおすすめです。

快適&軽さで誰にでもおすすめできるPREVAIL

s-works-prevailもう1つはPREVAIL。見て分かるように穴がたくさんあるので通気性や軽さは文句なく、EVADEでも十分軽さを感じられたが、PREVAILはさらに軽く約200g。試着すると「こんなに軽くて大丈夫?」と心配したくなるほどの軽さ。しかし、手でガンガン叩いても問題ないので大丈夫なのでしょう。EVADEと比べてかぶり具合がやや浅い感じもしますがフィット感も申し分ないです。 走ってみると風が頭の中をすり抜けるような感じで通気性は抜群。スペシャライズドが「究極の軽量レーシングヘルメット」と自画自賛するのも納得できます。 引用元:スペシャライズド・ジャパン 約3万円とヘルメットにしては高い部類ですが、ヘルメットはほとんど買い替えないうえに、目立つアイテムなので、これらを1つ持っておくと性能だけでなく周りからも「おぉっ、スペシャ?!」と注目を集める事間違いありません!! 特に、S-WORKSに乗る人はシューズと合わせてヘルメットも一式S-WORKSでそろえてみてはいかがでしょうか? コンタドール]]>

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S-WORKS Roubiax SL4 DISC DI2に乗ってみた(インプレ)

S-WORKS RoubaixS-WORKS Roubaix

S-Works Roubaix SL4 Disc Di2は石畳から生まれたバイク。パリ~ルーベで何回も優勝し、悪路を走る他のプロのサイクリングレースでも一度ならず栄冠に輝いたことで知られるS-Works Roubaixは、エンデュランスレース用バイクの金字塔であることを繰り返し証明してきました。SPECIALIZED独自のS-Works SL4 FACT 11rカーボン製フレームとフォーク、伝説的な性能を誇るシマノDi2電子式ビルドキットと油圧式ディスクブレーキを備えたS-Works Roubaix SL4は、レースで実力を証明された究極のマシンです。 引用元:スペシャライズド・ジャパン
TarmacやVengeと比べてトップチューブが長いようで、ゆったりとした乗り方になります。そのおかげで乗り心地は良いのですが、TarmacVenge ViASも振動吸収性が良くなっているので、よほど荒れた路面でなければRoubiaxの恩恵を最大限に受けるのは難しいのでは・・・。 Roubiaxの目的がエンデューロやロングライド向けなので、タイムトライアルやヒルクライムといったものを求めていない人には最適ですが、そもそもそういう人がわざわざS-WORKSという高額バイクを買う必要があるか?という疑問が出てきますね。 という事で、S-WORKS Roubiaxは使い道に悩むバイクと感じました。 ]]>