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ニュージーランドでワーホリ成功例その1

これまで、ワーキングホリデービザを使って ニュージーランドに来たけどうまく行かなかった例を紹介してきました。

今回は逆に成功(とは行かないまでもよく考えて行動した)例を紹介します。

学生ビザ&友達で現地を視察

Dさんは、日本で社会人経験がある20代なかばの女性です。親友(Eさん)がニュージーランドで働くということになったので、思い切って本人も仕事を辞めてニュージーランドへ来ることにしました。

多くの人がこの時点でワーキングホリデービザを取得してしまうのですが、彼女の良いところは最初に学生ビザでニュージーランドへ入国したところです。

学生ビザでも働ける

知ってて当然と思うかもしれませんが、学生ビザでも一定の条件を満たしていればアルバイトは可能です。語学学校へ通わないといけないのでその分の学費かかってしまいますが、ニュージーランドでは学費程度の金額はアルバイトで稼げます。

Dさんは学校に通い始めて2~3週間後に学校の近くのレストランで仕事を見つけてすぐに働き始めました。学校のすぐ近くなので、移動時間や交通費も気にする必要はありませんでした。(ニュージーランドではバイト、正社員に関係なく交通費は基本出ません)

ビザの期限の心配せずに現地を視察

ワーキングホリデービザで来てしまうと、現地を理解したり、職探しの間にビザの期間がどんどん短くなってしまいます。しかも、もしもその都市が気に入らなかったり職が見つからなかった場合、また別の都市へ行って同じことを繰り返さなければなりません。

学生ビザでも現地を理解することは可能ですし、語学学校の同級生などで他の街へ旅行したことがある人も結構います。学校によっては永住権保有者の語学サポートを受け入れているので(彼らの学費はほぼ無料)、現地のリアルな情報も入ってきます。

私も語学学校に通っていた頃に、 クイーンズタウンの語学学校に通う中国人留学生が短期間だけオークランドの私のクラスに来ていた事がありました。そこで彼からクイーンズタウンの情報を教えてもらいました。

また、別の同級生は永住権を持っており、仕事もしていないのである意味暇つぶしに学校に来ていました。なので毎週末は家族で旅行したり、レストラン巡りをしていたので、情報収集ができました。

学校卒業後に放浪し、1年後にワーホリでニュージーランドへ

Dさんは語学学校に約半年間通い、その後ニュージーランドだけでなくオーストラリアなど数カ国を旅行して帰国しました。

帰国する前にワーホリの話は聞いてなかったので、「日本で仕事を辞めて次を決める前に海外へ行きたかった」程度なのかと勝手に想像していたのですが、それから約1年後に、Dさんの親友のEさんから「Dさんは今○○(オークランドのジャパレス)で働いてますよ」と連絡がありました。

そのお店は我が家から来るまで10分くらいの日本食レストランで、以前にも行ったことがあったのですが、全く気づきませんでした。

それからちょっとして、そのお店に行くとDさんが厨房で働いていました。

選択肢の多さと自分の判断の重要性

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

これを読んで「結局ジャパレスかよ!」って思うかもしれませんが、前回紹介したジャパレス勤務のC君とは違い、Dさんの場合はオークランドだけでなくいくつかの街を実際に旅行して比較検討した結果オークランドを選んでいます。

選択肢が1つしかないところから選ぶのと、複数ある中から選ぶのでは大違いです。検討したときに「なぜここにしたのか?」という理由が明確だと、そこで自分がやりたいことや目標がはっきりするので、結果も変わってくるでしょう。

Dさんはまだワーホリ期間中なので今後どうなるかはまだわかりませんが、ワーホリをするまでの道のりとしてはとても良い方法だったと思います。

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ニュージーランドでワーホリ失敗例(ジャパレス勤務)

前回前々回でワーキングホリデービザでニュージーランドに来た人の失敗例を紹介しました。第3回目の今回は、前回と比べるとマシですが、もっともよくあるパターンなので紹介したいと思います。

日本にいる間に就活。入国後すぐ仕事

C君(20代男性)は日本で調理師の経験があり、その経験を生かしてワーホリでニュージーランドへ来る前にインターネットで就活をしており、すでに勤務先が決まった状態でニュージーランドへ来ました。就活時間でビザの期間を使わずに済んだのはとても大きいと思います。

勤務先はオークランドでも結構有名な庶民的な日本食レストランで、現地の人たちも好んで訪れるので、週末になると1時間待ちになることもあるくらい人気のお店です。

ニュージーランドに慣れるまでは、職探しで無駄に時間を浪費するより 、日本人経営者のレストラン(通称ジャパレス)で働くのは、個人的にはありだと思います。

ですが、期間を決めておくべきですね。

英語が不要な環境で生活

人気のお店なので週休1日(ワーホリの後半は週休2日に増えてました)でした。しかも飲食業には定番の休みは平日ということもあり、最初の数カ月間は休日はほとんど部屋にこもっていました。

同僚たちとは仲良くやっていたようで、仕事終わりに一緒に飲んだり、休日に遊びに行ったりしていましたが、同僚はほとんど日本人なので英語を話す機会もなければ勉強する必要もありませんでした。

英語のテキストは自室においてありましたがほとんど勉強してなかったようです。

そうなるとなんのためにワーホリへ来たのか?ということになります。これは彼に限らずワーホリで来る日本人の大半に共通する問題点です。後で述べますが、これが彼のその後にも影響します。

ワークビザを取らずに帰国

約8ヶ月ほど同じお店で働き続けたC君に、ビザについて話した事がありました。彼の職種や給料、過去の仕事経験が十分で勤務先のサポートもありそうなので、ワークビザ(しかも英語力の証明が不要なWork To Residenceビザ)が取れそうということがわかりました。

ですが、それから1ヶ月後、彼は仕事を辞めて日本へ帰国することを選びました。理由は、

  1. ニュージーランドは飽きた
  2. 日本で自分がやりたい仕事がしたい

ということでした。1つ目については以前のブログ(ニュージーランドでワーホリ失敗例(すぐ帰国した現役大学生))でも書きましたが、20代にとってニュージーランドは刺激が足りないので飽きてしまうという話はよく聞きます。ですが、「ニュージーランドに飽きた 」と言えるほど体験したのかが疑問でした。

2つ目のしごとについても、彼がやりたい仕事はニュージーランドにもあるのですが、あまり調べていませんでした。

手段が目的

C君が、ニュージーランドで仕事をして「ニュージーランドが自分に合わない」という結論に達した事自体は構わないのですが、ジャパレスで日本人に囲まれて働くだけで、もっと色々経験して判断できたはずが、結局ワーホリと言う名のバイト生活でしかありませんでした。

日本人によくあるのですが、「ワーホリでニュージーランドへ来る」という手段が目的になってしまって、本当の目的がないまま来ている人が多く見受けられます。

ワーキングホリデービザだけでなく、20代の若い1年間という時間自体が本当にもったいないので、「ニュージーランドで1年間過ごしてどうなりたいか?」というゴールを決めておくことをおすすめします。

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ニュージーランドでワーホリ失敗例(語学学校半年通学)

前回は、語学学校を卒業してからわずか1ヶ月で帰国してしまったワーホリを紹介しました。ワーホリ失敗例を書く理由も前回の記事に書いていますのでそちらを読んでもらえると嬉しいです。

今回のワーホリ失敗談は、ワーホリで来たのに語学学校に半年間も通ったBさんです。

大学卒業後すぐにワーホリ

Bさんは日本の4年制大学を卒業した直後(4月上旬)にオークランドへやってきました。卒業直後に来るということは、就活に失敗した可能性が高いのですが、卒業してしまうと「新卒採用」枠には応募できないので、卒業してしまったのがまず失敗でした。

目的・ゴール・ワーホリ後のキャリアパスが未定

彼女はそもそもワーホリに来た目的が、英語を学ぶこと以外はあまり決まっていませんでした。「それなら語学留学でいいんじゃない?」と思ってしまいましたが、来てしまったのであえてそれは言いませんでした。

また、ワーホリ後に帰国したあとにどうしたいのか?どうなりたいのか?といったキャリアパスも全く考えていませんでした。22~3の子に「キャリアパスを考えろ」というのは少々ハードルが高いかもしれませんが、せっかくのワーホリを使うのだから、そこまで考えてから来るべきだと思いました。

英語力が足りなくて語学学校に半年通学

彼女の3つ目の失敗は英語力です。よく「英語ができなくてもワーホリは楽しかった」という話も聞きますが、正直そのワーホリの1年間は学生がアルバイトして旅行する程度でしかありません。「人生観が変わった」という話も聞きます。それはたしかにありますが、英語を話せていろいろな経験をできたほうが人生観はもっと変わるでしょう。

Bさんの場合、ワーホリで来たのに語学学校へ約半年ほど通っていました。その間、現地人の家にホームステイはしていましたが、英語を学ぶだけの生活になってせっかくのワーキングホリデービザを有効に活用できませんでした。

ニュージーランドに来たことがなかった

もう1つの彼女の失敗は、ニュージーランドへ来たことがなかったということです。大学時代に時間はあったはずですので、ニュージーランドはもちろん、オーストラリアやカナダ、イギリスなどのワーホリ可能な国へ実際に旅行して、比較検討すべきでした。

仮にニュージーランドにするにしても、オークランドだけでなく、首都のウェリントン、南島最大の都市のクライストチャーチ、観光街のクイーンズタウンなど複数の都市があるので、それらを実際に行ってみてから決めるべきでした。

彼女も語学学校に通って半年弱の頃に「オークランドは飽きた」と嘆いていました。このあたりは前回、ワーホリ実質1ヶ月で帰国したA君と同じですね。

帰国後はホテル勤務

Bさんは、語学学校卒業後、 オークランド市内のレストランで半年間アルバイトをして、最後の数週間は北島・南島を観光して帰国しました。

帰国後すぐに就職活動をしてホテルで働いています。ですが、英語を使うことはあまりないそうです。

「今度はオーストラリアにワーホリへ行きたい」と言っていたので、彼女にとって今回のワーホリは失敗ではなかったかもしれませんが、

  • 目的を決めておく
  • ニュージーランドを調べておく
  • 英語力を来る前に身につけておく(もしくは語学留学後にワーホリビザを取得)

といった事ができていれば、もっと充実したワーホリ生活を送れていた思います。

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ニュージーランドでワーホリ失敗例(すぐ帰国した現役大学生)

ワーキングホリデーの失敗例を書く理由

私の家にはワーホリや留学生をフラットメイト(日本で言うシェアハウス)として受けて入れて数年が経ちました。その中でいろいろな人がいたのですが、ワーキングホリデー(ワーホリ)期間を最後まで使って仕事や旅行を楽しんだ人もいれば、逆にわずか数ヶ月で帰国した人もいました。

ワーホリは人生で1回しか使えないし30歳までしか使えない、という限られたビザなので、無駄にはしたくはありませんよね?その機会を無駄にしてもらいたくないので、失敗例を書く事にしました。

私の家に来た人たちの中から、今回はワーホリを途中リタイヤしたA君について紹介したいと思います。

現役大学生が語学学校3ヶ月通学

A君は当時大学3年生で、3年生の秋にニュージーランドへ彼女と一緒にワーホリへ来ました。最初の3ヶ月はクライストチャーチの語学学校に3ヶ月通いました。

何人ものワーホリを見てきましたが、現役大学生がワーホリに来て語学学校に通うほど無駄なことはありません。「大学生なら時間がたくさんあるので、日本にいる間に学んでおけば良いのに」といつも思います。

それと彼ら、彼女らの多くに共通しているのは、学校を卒業しても英語力はたかが知れてて仕事には使えない、ということです。

話を戻して、A君はA君だけオークランドに移動して私の家に住むことになり、彼女はそのままクライストチャーチに残っていました。この時点でA君はは仕事は決まっていなかったので、仕事探しから始まります。

近所の日本食レストランで週5勤務

幸運(?)にも就活数日目に私の家から徒歩5分のところにある日本食レストランでバイトすることになりました。しかし、そのお店の店員ほぼ全員日本人で担当は厨房。つまり、英語を話す機会がまったくありません。

しかも、週5で昼間と夜の両方とも勤務だったので、朝11時前に家を出て、ランチタイム後に1度帰宅して、夕方また出勤して、夜10時頃に帰宅。まかないがでるので食事をすることもなく部屋にこもって、SNSやYoutubeを楽しむ生活でした。

しかもオークランドへ来たばかりなのでそもそも友達がいないし、 休みも平日しか無いので友達と外出もできませんでした。結局英語を話す機会が全くありませんでした。

わずか4ヶ月で帰国。理由は「退屈」

語学留学3ヶ月のあと、オークランドへ来て我が家に住み始めて1ヶ月後のある日。「彼女と一緒に帰国することに決めました」と連絡がありました。

私は止める気は全くありませんでしたが、あまりにも早いことだったので理由を聞きました。すると、

「ニュージーランドは退屈だから」

ということでした。たしかにニュージーランドは退屈で、しかも若者が楽しめるような場所は無いに等しいです。車がなければショッピングモールへ行くのも面倒です。だから彼の気持ちも理解できたので、「たしかに退屈だよね」と答えるだけにしました。

ニュージーランドにエンタメや刺激を求めてはいけない

ニュージーランドという国は日本と比べると遊べるところも少ないです。下の写真がニュージーランド最大の都市オークランドですが、オークランドの中心地以外では夜10時には大抵のお店は閉まってしまいます。そのため、夜遊びも一部の地域を除きほとんどありません。

なので、ワーホリの職場で盛り上がるか、Meet upなどのイベントに参加しないとなかなか遊べる機会がありません。

ニュージーランドと言えば「自然宝庫」を連想すると思いますが、半分は当たってて、オークランドも2ヶ月住んでいたらある程度の名所やスポットを制覇できて飽きてしまいます。

NZといって連想する風景

そういった点で20歳前後の若者にはニュージーランドはとても退屈な国です。だから、よっぽど強い思い入れがない限り20代前半にニュージーランドへワーキングホリデーに来るのはおすすめしません。

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