弱虫ペダルのおかげで2ヶ月で10kgの自転車ダイエットに成功

ロードバイク
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2ヶ月で10kgのダイエットに成功!!

ダイエットが続かない!! リバウンドして結局痩せられない!! という方が多いと思います。 僕もこれまでダイエットに成功したことがありませんでした。 「ライ○ップや美容エステに行かないと無理なのでは?」 と思ったこともありましたが、そんなお金はないので何とかして自分で痩せる方法は無いか?と考えていました。 そんなときにマンガ「弱虫ペダル」と出会い、2ヵ月後には10kgのダイエットに成功しました。

2ヶ月間の自転車ダイエット成果

ダイエットを始めてから2ヶ月後に10kg減になるまでの体重と体脂肪率の推移です。 体重グラフ こんなに痩せるとは思っていませんでしたが、3週間後あたりから変化が見られたのが特徴です。体脂肪率は体重計に量れる機能がついていたのでついでに計測しました。 ここで僕の2ヶ月間で10kg痩せたダイエット方法を紹介します。

その0.やる気と自転車の面白さを与えてくれた弱虫ペダル

[amazonjs asin=”B078Y71PG1″ locale=”JP” title=”弱虫ペダル GLORY LINE DVD BOX Vol.1(初回生産限定版)(イベントチケット優先販売申込券付き)”] まずは弱虫ペダルを読破します。「なぜ、弱虫ペダルなのか?」と思う方も多いでしょう。ですが、弱虫ペダルからは3つの重要な事を教えてくれました。

1.やる気を与えてくれる

弱虫ペダルはアニメオタクの主人公がひょんなことから自転車部に入部し、困難を克服してレースに出場し、レース中にはチームメイトを助け、どん底な状態から勝利するというストーリーです。 週刊少年ジャンプの三大原則である「友情、努力、勝利」が弱虫ペダルにはふんだんに盛り込まれています。(※弱虫ペダルは週刊少年チャンピオンで連載ですが。。。) なので、弱虫ペダルを読むと自然とテンションがあがってくるだけでなく、自転車って面白そうと思わせてくれます。 実際、弱虫ペダルを読んでロードバイクを買ったとか買いたいという人も私の周りに結構います。

2.自転車を好きにさせる

主人公の同級生やチームメイト、ライバルなど、個性のある登場人物ばかりです。また、上り坂が得意な主人公、スピード勝負が好きなスプリンター、何でもこなせるオールラウンダー、そのほか、エースを牽引するアシスト役など、タイプもいろいろあるので、誰かに惹かれるでしょう。 さらに、アニメオタクで運動音痴な主人公が自転車を乗りこなして、しかもインターハイで優勝するのですから、「僕も乗れるのでは?」と思います。

3.自転車に関して詳しくなる

弱虫ペダルは自転車のマンガですが、自転車について細かい説明はありません。ですが、主人公と同学年の補欠選手が自転車のウンチクを語ったり、前述のタイプについても紹介しているので、読んでいくうちに自転車に詳しくなります。 この3つで僕は自転車に乗ってみたいと思うようになりました。

その1.自転車に楽しく乗る

弱虫ペダルを読んではまったら自然と自転車に乗りたくなると思いますが、僕のダイエットで一番重要なポイントです。 自転車に乗ってカロリーを消費するという当たり前な事が僕のダイエット方法ですが、ダイエットのために自転車に乗るのではなく、楽しむために自転車に乗るのがポイントです! だから初期段階では自転車に乗って体重が減らなくても構いません。続けていれば体重は減っていきます。まずは1時間程度楽しく乗りましょう!! 弱虫ペダルの主人公も自転車に乗るときはアニメソングを鼻歌で歌っているように、好きな曲を鼻歌で歌うのもおすすめですし、風景を見ながら走るのもおすすめです。

その2.毎日体重計に乗る

「食べ過ぎた日は怖くて体重計に乗れない!」という人もいるでしょう。しかし、体重計に乗らなかったら体重が減るわけでありません。毎日量ることで、食べたものや食べた時間帯、自転車の運転時間の効果などが見えてきます。 そして、体重は1日の中でも1kg変わりますので、起床後や就寝前など毎日決まった時間に量りましょう。

その3.ダイエットを意識せずに3週間続ける

ダイエットを3週間も続けるのは大変ですよね。だから、「ダイエット」を意識せずに、とにかく楽しく自転車に乗り続けてましょう。「3週間続ければ一生が変わる」という本があるように、3週間続けていくと習慣化されます。 3週間楽しく乗り続けると毎日ウズウズして、乗れない日があると残念に思うようになります。 ここまでくればもう半分成功したようなものです! [amazonjs asin=”4759309187″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101の英知”] [amazonjs asin=”4906638309″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック”]

その4.食べる事を考える

3週間も続けていくと、何を食べたら、いつ食べたら体重が増えるか、自転車に何時間乗ったら体重がどれくらい減るかなど、いろいろとわかりはじめてきます。 速度にもよりますが自転車に1時間乗って20kmくらい走れば400kcalくらいカロリーを消費します。これはマクドナルドのベーコンレタスバーガーなどと同じくらいです。ちなみに牛丼は670kcalくらいです。 こんな感じで、運動と食事とカロリーの関係性を意識するようになります。食事制限をするのが次のステップですが、いきなり制限するのは逆効果です。そこで、僕が実践した方法は「食べたいものと食べたい量と食べたい時間のどれが重要か?」を考えることです。
  • 食べたいものを優先したいなら、食べたいものを少しだけ食べる
  • たくさん食べたいなら低カロリーの料理をたくさん食べる
  • 時間が重要なら低カロリーの量を少しだけ食べる
僕はラーメンが大好きで3夜連続で食べたり、お酒を飲んだ帰りにシメで食べたりしてましたが、ラーメンが食べたいなら少なめにしたり、夜ではなく昼に食べるように変えました。 また、夜にむしょうに何かを食べたくなったら、低カロリーの豆腐や納豆、もやしなど低カロリーな料理を食べます。

その5.長時間走れる体を身につける

食事制限をすると途中でストレスがたまってきます。どうしても耐えられないこともあると思います。そんなときのために自由に食べる日を作りましょう。ただし、その日は長時間走るようにしましょう。そうすることで高カロリーの食事をしてもその分消費できるようになります。 長時間走れるようにするには自転車に乗る頻度を増やすだけでなく、ふだん乗る時に少しずつ長い時間乗っておく事が重要です。私の場合は平日は時間が取りにくいので1時間程度しか走れなかったので、週末に2時間~4時間走るようにしました。なので、食事ストレスが平日に溜まってきた時は少しだけ好きなものを食べるようにして、週末にたくさん食べてたくさん走るようにしていました。 たくさん食べるので、たくさん走ってもその日は体重が減らないかもしれません。でも、それは気にしないで翌日からまたいつもどおりの生活をしていきましょう。 これを続けた結果、2ヶ月で10kgの減量に成功しました。 ただ、唯一の欠点は、自転車に乗り続けないとリバウンドしてしまうんですけどね(笑)]]>

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